ウルトラセブン第16話『闇に光る目』感想
第16話『闇に光る目』
これは子供のころに何度も見た記憶があるエピソード。
セブンでよく出てくる『侵略』をテーマにしたエピソードだと思うのですが、『ウルトラ警備隊西へ(前編)』の続いてまたとは・・・
制作順的には『闇に光る目』の方が先のようですが・・・(『』参照)
今回は、子供を絡めたエピソードとなっており、その部分が『ウルトラ警備隊西へ(前編)』とは一番違うところでしょうかね。
改めて見てみると、30分モノ(正味25分弱)としても良く出来ている感じがします。
『闇に光る目』というタイトル通り、夜の場面が多く全体的に画面が暗いのですが、大人になって見ても全体的に違和感なく見れるエピソードです。
自分は、この『大人でも違和感なく見られる』ということが、この手のシリーズで凄く重要なことなんじゃないかと思っていたりします。
そういう意味で、セブンはその条件を満たしているエピソードが多いです。
→第16話『闇に光る目』
『闇に光る目』収録DVD→ウルトラセブン Vol.4 [DVD]
参考書籍●大人のウルトラセブン大図鑑 (マガジンハウスムック)