ウルトラセブン第15話『ウルトラ警備隊西へ 後編』感想
第15話『ウルトラ警備隊西へ(後編)』
前編に続いて、後編の感想です。
セブンでの前後編はこれが初ですね。
前編では絶体絶命のセブンでしたが、なんとなく(?)切り抜けた模様・・・
ダンとドロシー(偽物)の埠頭での会話は、「実はかなり深い話なのでは」と思ったり・・・
それにしてもペダン星人はズルい奴らですね(苦笑)
あれって最初からダンの提案には応じる気がなかったんでしょうか?
それとも現場のペダン星人が報告に行ったら、上の人間が「むしろチャンス」ってことで指令を出したのか・・・?
前編同様、特撮シーンも迫力満点で、それにつながる通常のシーンも上手く緊張感が演出されています。
テーマもしっかりしているエピソードでなおかつ、娯楽作品としてもやはり良く出来ている一本です。
『ウルトラ警備隊西へ(後編)』収録DVD→ウルトラセブン Vol.4 [DVD]
参考書籍●大人のウルトラセブン大図鑑 (マガジンハウスムック)